コレコレさんが先日ツイキャス配信で開封していたお守りが話題です。
このお守り箱から開封する時に「Youtubeの盾なのかな?」と思ったリスナーも多いはず。
実際は大きな八咫烏(やたがらす)のデザインが施してあるお守りでした。
コレコレさんはどこで購入したのでしょうか?
値段も気になるので調べてみました。
コレコレが購入した八咫烏のお守りはどこに売ってる?
コレコレさんが購入したお守りは熊野本宮大社の特大お守りです。
熊野本宮大社
社務所 〒647-1731 和歌山県田辺市本宮町本宮
TEL 0735-42-0009 FAX 0735-42-0753
八咫烏大きなお守りの値段を調べてみた!
熊野本宮大社に確認したところ、八咫烏の大きなお守りの値段は5,000円でした。
現在も販売はしているとのこと。
遠方の場合は通販も可能だそうです。
その際は直接、熊野本宮大社に電話で問い合わせをすれば受付ができます。
熊野本宮大社ってどんな神社なの?
熊野本宮大社は、日本の和歌山県に位置する非常に重要で由緒ある神社です。
歴史と重要性
熊野本宮大社は、全国約4000社ある熊野神社の総本宮にあたります。
創建は紀元前にまで遡るとされ、約2000年前の第10代崇神天皇の時代に神が祀られたと伝えられています。
熊野三山の中心
熊野本宮大社は、「熊野三山」と呼ばれる熊野本宮大社、熊野那智大社、熊野速玉大社の中でも中心的な存在です。
すべての熊野古道はこの地へ繋がっており、多くの参詣者が訪れる聖地となっています。
建築と特徴
- 社殿は平成7年に国の重要文化財に指定されました。
- 本殿へは158段の石段を登ります。両脇には幟がなびき、杉木立に囲まれています。
- 檜皮葺の立派な社殿が並び、5つの社があります。
祭神と信仰
主な祭神は以下の通りです
- 家津美御子大神(けつみみこのおおかみ):主神、樹木の神(スサノオノミコト)
- 夫須美大神(ふすみのおおかみ)
- 速玉大神(はやたまのおおかみ)
- 天照大神(あまてらすおおみかみ)
これらの神々は、交通安全、大漁満足、家庭円満、夫婦和合、長寿などのご利益があるとされています。
聖地としての意義
熊野は古くから「仏が住む浄土」と信じられ、参詣することで再生や心身のリフレッシュができるとされてきました。
現在も、パワースポットとして多くの人々が訪れ、自然のエネルギーを感じることができる場所として知られています。
熊野本宮大社は、深い歴史と豊かな自然に囲まれた、日本の精神文化の中心地の一つとして、今もなお多くの人々を魅了し続けています。
熊野本宮大社と八咫烏の関連性は?
熊野本宮大社と八咫烏には深い関係があります。
八咫烏の象徴的意味
八咫烏(やたがらす)は、熊野信仰において重要な役割を果たす神聖な鳥です。
この三本足の烏は、熊野の神の使いとされ、神の意思を伝える存在として崇められています。
熊野本宮大社との関連
- 神紋としての使用:八咫烏は熊野本宮大社の神紋として使用されています。社紋に八咫烏が描かれていることから、この神社と八咫烏の強い結びつきが見て取れます。
- 神の使いとしての役割:熊野本宮大社の主祭神である家都美御子大神(けつみみこのおおかみ)の使いとして、八咫烏が位置づけられています。
- 神社境内での表現:熊野本宮大社の境内には、八咫烏をモチーフにした像や装飾が見られることがあります。これらは参拝者に八咫烏の重要性を視覚的に伝えています。
歴史的背景
伝説によると、神武天皇が東征の際、道に迷った時に八咫烏が現れて道案内をしたとされています。
この伝説は熊野の地と八咫烏、そして皇室との深い関わりを示しています。
現代的な影響
八咫烏のシンボルは、日本サッカー協会のエンブレムにも採用されており、これは熊野本宮大社の神紋に由来しています。
このことからも、熊野本宮大社と八咫烏の関係が現代にまで影響を及ぼしていることがわかります。
熊野本宮大社と八咫烏の関係は、単なる神社と神使いの関係を超えて、日本の神話、歴史、そして現代文化にまで広がる深い繋がりを持っています。
まとめ
今回はコレコレさんが購入していた八咫烏モチーフの大きなお守りについて調べてみました。
コレコレさんは温泉旅行が好きなので、立ち寄って購入したのでしょうか?
遠方でも購入できるので、コレコレさんとお揃いにしたいコレリスも多そうですね。
このお守りの効果はあるのか?
今後のコレコレさんの運気に注目していきます。
この記事を最後までご覧いただきありがとうございました。
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