7月1日に公式サイトにて無印良品の大名店が7月21日(日)に閉店することを発表しました。
さみしくなりますね・・・
5階建ての無印良品大名店は天神の代表的なお店の一つです。
お客様も多く、人気があったのに閉店するなんて信じられません。
なぜ閉店することになったのでしょうか?
調べてみました。
閉店セールはする?
無印良品では、閉店の際に大きなセールをしていないようです。
通常にセール商品はありますが、在庫は他の店舗でも販売できるのでそこまでいそいで在庫消化をする必要が無いのでしょうね。
欲しい商品がセールになっていたらラッキーですね。
無印良品大名店が閉店する理由5選!
無印良品の大名店が閉店する理由は、公式での発表はありません。
あくまで考察になりますが、理由として以下のようなものが挙げられます。
1.経営戦略の見直し
無印良品は各店舗の売上や利益率などを定期的に評価し、経営の効率化やブランド価値の最大化を図るために、店舗の再編や閉店を行うことがあります。
特に、大名店舗は賃料や運営コストが高いことが多いため、その影響も大きいです。
2024年の新店の7割は商業施設内やスーパーの近隣に出店しているなど、近年無印良品は「大型店」から「地域密着店」に注力していることも大きな要因なのは間違いないと思います。
2.地域の経済状況や市場の変化
天神での消費者の需要や経済状況が悪化し、店舗が採算を合わせられなくなることがあります。
また、市場のトレンドや競争状況の変化により、消費者の購買行動が変わり、店舗の需要が減少する場合もあります。
近年は博多の勢いが強いので、その影響もあると考えられます。
3.物流や供給網の見直し
無印良品は全国規模での店舗網を持っており、物流や供給網の最適化も経営上の重要な要素です。
一部の店舗を閉店し、他の店舗やオンライン販売などに資源を集中させることで、全体の効率を高めることがあります。
無印良品は近隣に大丸福岡天神店・CAFÉ&Meal MUJI キャナルシティ博多店があります。
効率化のため、集約させたのかもしれません。
4.店舗の立地条件の変化
都市開発や再開発により、店舗の周辺環境や立地条件が大きく変化することがあります。
これにより、店舗の利便性やアクセスが悪化し、顧客数が減少した場合があります。
特にネットでの購入がより身近になったのも影響がありそうです。
5.ブランドポジショニングの変更
無印良品が目指すターゲット層やブランドイメージの変化に伴い、一部の店舗を見直す必要が生じることがあります。
たとえば、ライフスタイルの変化や消費者の嗜好の変化に対応するために、店舗の種類やサービス内容を調整することがあります。
これらの要因が複合的に影響し、無印良品の大名店が閉店することがあります。
ただし、閉店することでブランド全体の健全性や顧客満足度を向上させるための決定である場合もあります。
まとめると、閉店の理由は大型店から地域密着型店にシフトチェンジしているのと、客数減少・賃料が高いってとこかな。
大名店の跡地がどうなるのかを3パターン予想してみた
無印良品大名店が閉店した後に、あの大きなビルがどうなるのか気になりますよね。
調べてみましたが、現状での情報はありませんでした。
そこで、跡地がどうなるのかを予想してみました!
1.新しいテナントが入る
商業施設として再利用される可能性が高いです。新しいテナントが入り、別の店舗やレストランがオープンすることがあります。
一番有力なのはテナントがはいることだと思います。
求人情報なども調べたんですが、この住所での求人はありませんでした。
もしテナントが入るならこれから募集があるかも?
2.再開発プロジェクト
現在福岡市では「天神ビッグバン」というプロジェクトを進行中です。跡地も対象範囲内なので新たなビルに生まれ変わることも考えられます。
3.駐車場
跡地が駐車場や公園になることもあります。特に都市部では、スペースの有効活用を図るために公共スペースへの転用が行われることがあります。
まとめ
無印良品大名店は2024年の7月21日に閉店することになりましたが、閉店セールの発表はありません。
閉店の理由は大型店から地域密着型店にシフトチェンジしているのと、客数減少・賃料が高いなどが挙げられます。
跡地はテナントが入る確率が高いですが、福岡市で「天神ビッグバン」というプロジェクトを行っているのでビルが建て替わる可能性もあります。
今後どうなるのか楽しみです!
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